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劇黒ss 短編 :映画デート

こんにちは黒太です!!

今回は海月くんと雛ちゃんの話を書いてみました!


いやあ山田大人気ですねえ!ふざけんな


おかげでどんどん劇黒広まってるみたいなので嬉しいです!







雛「穂華!」

穂華「あ、雛!」

雛「あのさ!土曜日見に行くホラー映画のチケットと席とってきたよ!ちょうどあと2席残っててさぁ!!前の方になっちゃったんだけどね!」

穂華「ん、雛…それなんだけどさ」

雛「それで!これ11時半ぐらいに終わるやつだから午後から駅前までいって服とか買いにいかない?この前見つけたお店とか行きたいんだよね~!ほら、あの穂華もまた行きたいねって言ってたとこ!!」

穂華「いや、雛…あのね……?」

雛「ん?なに?アッそういえばスタバに新しいのでたらしいからそれも…」

穂華「あの…すごい言いにくいんだけど、土曜日コス仲間の人とオフ会することになってさ…ほんと申し訳ないんだけどさ…」

雛「…え?」

穂華「いや、日曜行く予定だったんだけどさ、主催の方が急な都合で行けなくなっちゃって…それで土曜日になっちゃったんだけど…」

雛「……」

穂華「ほんとにごめん!他の人と行ってくれない?」

雛「……」

ピロン♪

穂華「あ、メール来た!じゃあそういうことだから…ごめんねバイバイ!!」タッタッタッタ

雛「…まじか」

ポツーン…


雛「なんか…泣きそう……グスッ」

ああ、空が青いな…

チケットどうしようか…一人で見るのも寂しいし、誰か誘おうかな…

でもみんなホラー苦手って言ってたような気がする…ああ目から汗が…

海月「どうしたの…?」

雛「!??」

げっ!!!!!!!!!

雨宮くんじゃん…!!!!!!


海月「…泣いてるの?」

雛「は!?泣いてねえよ!すっごい楽しみにしてた遊ぶ約束ドタキャンされたくらいで泣くとかそんな涙腺弱くないし!バカじゃないの!?」

海月「…ドタキャンされたんだ…」

雛「!?」

海月「……僕…」

雛「うるさいうるさいっ!!一人にしてくれっ!!」

海月「…僕ホラー映画好きなんだ……」

雛「…え?」

海月「…(ジーー」

雛「…一緒に行く…?」

海月「(コクン」

雛「…じゃあ土曜日の朝9時にそこの映画館で…」

海月「(コクン」

雛「……え…マジで?」

海月「…チケット余ってるんでしょ…?ちょうどいいじゃん…」

雛「そうだけどさ…」

海月「じゃあ、僕塾あるから…」

雛「あ、うん…」

………。

…雨宮くんと久しぶりに喋った…

普段喋らないからビックリした…私苦手なんだよな、ああいうヤツ。なんか変な噂とかあるし、

土曜日大丈夫かなー


~土曜日~


雛「…はやく来すぎちゃったかも」

なんか変に緊張するな~…

服もお気に入りのやつ着てみちゃって…ちゃっかりメイクも気合入れてるし…

あ、来た


海月「ん…お待たせ……待った?」

雛「え?あ、いや!今きたとこ!!あ、私服かっこいいね!?」

海月「うん…」

雛「うん!」

海月「…。」

雛「………」

なんか喋れよ…!!!!

だから嫌なんだよコイツ!!気まずいだろ!!

雛「あー…あ!!!もう時間来るから中入ろうか!!」

海月「(コクン」

ま、まあ映画始まっちゃえば話さなくてすむし、終わってからどっか行く約束もないし!!すぐ帰ろ!!

あー映画でよかったぁ……


ブーーー


雛「あっ、始まるね!」

海月「…ボリボリ」←ポップコン

………無視かよ!!!!!!!!!!!!なんか返事してよ!ムカつく!!!!


女性『ほんとにいたのォ!!』

男性『ハハハ見間違いだろ?確かめてくるよ』

女性『やだァ!待ってよおいてかないでェ!!!』


雛「……」

この女優いちいち語尾伸ばすの気になるな…てかあんまり怖くない。


男性『ギャアアアアアア』ブッシャアア


雛「…うわっグロ」

海月「………」

そういえば雨宮くん、さっきからピクリとも動かないけど寝ちゃったかな?


女性『ギャアアアアアアアアアアア』ドシャアアアアアアンブシャアア


海月「(ビクッ」

雛「!」

動いた、一応起きて見てるのか…ほんとわかんないなぁ………ん?

海月「……グス…」


…えっ!???!?!?

泣いてる!!?えっ!なんで!?感動…ではないよね!?ホラー100%だし…!

ってことは怖くて??

嘘、ホラー好きって言ってたよね!?

海月「……」

雛「…あ」

……

…手……震えてる…?


雛「…」


もしかして雨宮くんホラー苦手なのかな…

でも、私がドタキャンされて泣いて困ってたから……?

考えすぎかな…でも…


でも…、もしそうなら……


雛「…余計なお世話だっつの……(ボソッ」


女性『誰かァ!!誰か助け、イヤアアアアアアアアアアア』ベキョベキョグチャアアア


海月「…(プルプル」

雛「雨宮くん…」

海月「ん…(プルプル」

雛「……」

めっちゃ震えてるじゃん…

雛「……私さ、すごいこれ怖いから…その…手、握ってもいいかな…?」

海月「!??」

雛「…ほら」


ギュ


うわあ手汗半端ない、それだけ怖いってことかー…

でも、手あったかい……


海月「……(ボソッ」


女性『アアアアアアアアアアアアアアアア』ドギャアアアアン


雛「へ?」

…よく聞き取れなかった…けど…


「ありがとう」って言った気がした


なんだ…全然悪い奴じゃないじゃん…

なんか、仲良くできるかも…



~~


雛「あー!怖かったぁ!」

海月「…」

雛「…雨宮くんが映画付き合ってくれてほんと助かった!」

海月「ん…」

雛「お礼にご飯おごるね!近くに美味しいお店あるんだ!」

海月「…え?」

雛「なんか怖くて一人じゃまだ帰れないし!」

まあ嘘だけどさ…

雛「それに!もっと雨宮くんと仲良くなりたいし!」

これは本当!

海月「…ん……僕も行きたい…」

雛「!!やった!じゃあ決まり!早く行こう!」

海月「……ありがとう…」

雛「私もっ!!ありがとう!!!」


ご飯食べ終わったら今日行きたかったお店も行きたいなぁ!でもピンクだから嫌かな…

断られたらどうしよう!そしたら新しくできたパンケーキの店行こう!

あ、

そういえば来週雨宮くんと日直じゃん…!

放課後一緒に残って日誌書いたりしたいな…


海月「…雛ちゃん……」

雛「!!!?」

海月「あ、えと…月曜日日直…だね…」

雛「そうだね!あめ……海月くん!!」

海月「…!」

雛「放課後もし時間あったらどっか行かない?」

海月「…いく……!!(キラキラ」


やべえ海月くん可愛いな…

穂華にも自慢しなきゃ!



あー早く月曜日ならないかなぁ!!!




オワリ
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